ビッグローブ株式会社から、2021年7月1日よりモバイルサービスの新ブランド「donedone」を開始することが発表されました!
donedoneが他社と異なる点は、
ポイント
・大容量の通信料を使用できるプラン
・料金の一部が支援団体に寄付される
という2点です。
この記事は、他の格安スマホとの徹底比較をしていきます。
donedoneの強みだけでなく、他社が優れている点も含め、donedoneを丸裸にしていく記事となります。
donedoneがどういったものなのかあまりご存じない方にとっておススメの記事となります。良ければご覧下さい。
利用時の評判・口コミは、donedoneの実際の評判を表した記事に示しています。
また、donedoneのお試し使用をしたい方は、エントリープランの導入方法の記事でお試し使用方法を説明しております。ご覧いただければお試し使用可能です。
目次
donedoneの基本的なスペック
上の表が、donedoneの基本的なスペックです。
この中で特徴的な部分は、
・データ通信量が50GBまで利用可能
です。
また、記載はないですが、
・料金の50円分が支援団体の寄付金
というのもdonedoneの特徴です。
donedoneには3パターンのプランがあります。
・エントリープラン
・ベーシックUプラン
・カスタムUプラン
エントリープランは、いわゆるお試し登録に関するプランとなります。基本料金が無料、事務手数料もクーポンを使用することで無料にでき、完全に0円で登録できるプランとなります。
0円で登録できる分、通信速度が、お試しクーポン時以外で128kbpsとなります。詳しい内容は、エントリープランについての記事に記載しております。
ベーシックUプラン、カスタムUプランが、donedoneの通常プランとなります。ベーシックUプランは一律 最大3Mbps利用できるプランです。
一方、カスタムUプランは、選べる3つのアプリで通信料が減らないようにすることが出来る代わりに、最大速度が1Mbpsとなるプランです。
おススメのプランとしては、ベーシックUプランとなります。
最大50GBという大容量はなかなか使い切らず、カスタムUプランで選択していないアプリで対象となる、最大1Mbpsという速度が、若干不自由な可能性があるためです。
1Mbpsでは、高画質の動画視聴が若干難しいです。
以降の他社との比較は、最も人気の高いプランでである、ベーシックUプランについて行っていきます。
donedoneへの申し込みは、donedoneのホームページから!
今だけ、ベーシックUプランもしくはカスタムUプランを申し込むと1万円のキャッシュバックあり!
申込時にクーポンコードを入力すると、キャッシュバックがGETできます。
ベーシックUプランが「PBS129」
カスタムUプランが「PCS129」
です!
今が申し込みの大チャンス!
donedoneのスペックの他社との比較
ここから、donedoneのスペックが、他社と比較してどういった差があるのかを説明していきます。
ここでは、大手三社の格安スマホと、同じような料金帯でサービスにも定評があるUQモバイル、2020年下半期で格安スマホ満足度調査で第一位のMineoとの比較での説明を行っていきます。
下の図は、他社との比較を示した一覧表です。
基本料金(月額)
donedoneの基本料金(月額)は、2,480円(税込 2,728円)です。これは、大手格安スマホのLINEMO, POVO、UQモバイルと同じ価格です。
価格面では、mineoは税込 1,683円と、1000円以上/月の差がありますが、Docomoなどの大手キャリア携帯は10,000円/月程度なので、大手キャリアと比較するとかなり料金面は抑えられます。
マイネオは価格面では優位
マイネオは料金面では他社に対して分があります。一方で、通信速度面で不安、という意見が多いです
昼間の時間帯の速度低下度合い、パケット放題プランを利用したときの最高速度について懸念されることが多いです。
まとめると
・昼間は高画質の動画視聴は苦しい(高画質でなければは可能)
・パケット放題プランは、高画質の動画視聴、ゲームデータのダウンロードは困難(その他は可能)
・これらを気にしない方は、マイネオでも問題なし
速度面の不安が受け入れられるなら、donedoneよりマイネオを選ぶべきです。
通信速度面も重視したい、通信速度面の不安はできるだけ取り除きたい方は、donedoneを選択されるほうが良いです。
セット割適用時
donedoneは、biglobeのインターネットに登録していれば200円/月の割引を受けられ、2,280円/月(税込 2,508円/月)となります。
インターネットをbiglobeで契約している方は、セットでの登録でメリットが得られます。
Mineo以外の他社でも同様に、それぞれの会社が提携しているサービスとセット割が存在しており、登録しているインターネットなどによりセット割が適用される会社が変わることとなります。
通信速度(上限)
donedoneの通信速度の上限は、3Mbpsです。3Mbpsの通信速度は、高画質の動画視聴含め、特にストレスを感じることなく使用できる通信速度です。使用に関しては、特に問題ないものとなります。
データ通信量
donedoneは50GBで、他社では15~20GBが一般的なことから考えると、2.5倍以上の数値を誇っています。この点はdonedoneが大きくメリットがある部分となります。
毎日動画視聴するような方は、20GBでは不足することがあると思います。donedoneの50GBは、これまで20GBで不足していた方におススメのプランとなります。
特に、各社規定の通信料をオーバーした場合は通信料を買い足さないと通信速度が非常に低下してしまうため、20GBの制限が無くなることは非常に嬉しいものかと思います。
超過時速度
donedoneの超過時の速度は、1Mbpsです。1Mbpsでは、高画質の動画視聴は困難ですが、webページの閲覧は特に問題なく実施することが出来ます。
1Mbpsは、大手格安スマホでも同様の数値で、業界トップクラスとなります。
UQモバイルは500kbps, mineoは200kbp程度の速度となるため、それらに比べるとメリットがあります。
音声電話
税込 22円/30秒で、特にどの会社も変わらない内容となります。
国際ローミング
他社と同様に使用可能ですので、問題ございません。
テザリング
こちらも他社と同様に使用可能ですので、特に気にしていただく必要はございません。
事務手数料
donedoneでは、通常ですと事務手数料が3,000円(税込 3,300円)必要となります。ただ、現在配布されているクーポンを利用することで、無料となります。
他社でも、同様にクーポンコードを入力することで事務手数料無料のキャンペーンが実施されていることが確認できました。ですので、実質的には差がないものと考えられます。
ネットワーク
現在、donedoneは5Gに対応していない状況で、大手格安スマホ、UQモバイルのみが対応している状況です。今後、donedoneも対応していくことがホームページで明言されております。
すぐに5G回線を使いたい方には、デメリットとなりますので、そういった方は大手格安スマホやUQモバイルの利用を検討したほうが良いかと思います。
eSIM
donedoneではeSIMは今後対応予定ですが、現状は対応できておりません。大手格安スマホのみの対応となります。
SIMを複数手軽に切り替えたい人にメリットがあるeSIMですが、そういった方は大手格安スマホのほうが良いかもしれません。
SMS
他社含め同一料金であり、特に気にする必要のない項目です。
まとめ
ここまで、donedoneのスペックの紹介、他社との比較を行ってきました。donedoneはデータ通信量の部分で魅力はありますが、他社のほうがメリットがある部分もございます。
自分の優先したい項目に応じて、会社を選択していただくことをおススメいたします。
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ベーシックUプランが「PBS129」
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donedoneのAPN設定でお困りの方は、設定方法を記載した記事をご覧ください。
低容量のスマホのおススメである、nuroモバイルのバリュープランの説明、イオンモバイルの説明も良ければご覧ください。
大容量プランについてまとめた記事も用意しております。