DoorDashは、2021年から日本でサービスを開始するフードデリバリーサービスです!
アメリカではシェア第1位で、その勢いに任せて日本に進出してきます。
この記事では、
・DoorDashの配達員の報酬制度について
・DoorDashの配達員の仕組みについて
説明していきます!
他のフードデリバリーとは異なる報酬制度、仕組みがあります!
今後、日本のフードデリバリーの勢力を塗り替える可能性のある、DoorDashについてここで勉強しておきましょう。オープン当初からDoorDashで働きたい方には必見の内容となります!
それでは本編に進みます!
DoorDashは、先行して仙台市、塩竈市、名取市でサービス開始予定、配達員を募集中です。
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条件は、マッハバイト経由で登録することです。
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登録からボーナス受け取りまでは、以下の3つを行うのみ!

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配達エリアや登録方法に関しては、以下の記事にまとめております。
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DoorDash(ドアダッシュ)の配達員の登録方法は?配達エリアは?
DoorDashとは、米国で実績あるデリバリーサービスですが、2021年に日本に進出してきます。 本記事では、現在判明しているDoorDashの配達員の特徴や、報酬制度、配達員の登録方法 ...
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目次
DoorDashの報酬制度
基本的な料金制度
基本的に以下の①~③の3つの項目から料金が成り立っています。
そして、場合に応じて④の報酬が追加される形となります。
他のフードデリバリーと異なる、DoorDash特有のものもございます。
一つ一つ確認していきましょう。
①距離
②時間
③人気度
④インセンティブ
①距離
走行距離に比例して料金が定められているところは、UberEatsや、DiDiFoodと同じとなります。日本でも馴染みのある料金体系ですね。
②時間
リクエスト受付から、配達完了までの予測時間が、DoorDashのアプリで自動で計算されます。その値に応じて、報酬が得られます。
これは、日本の既存のサービスでは導入されていないものです。
おそらく、時間が長くかかってしまう、自転車の配達を優遇する形となると思われます。
③人気度
こちらがDoorDashの報酬制度の中で、最も特徴的なものかと思います。
ここでいう人気度は、「注文の人気度」を示します。
・多くの人が配達したい注文 → 報酬が安い
・配達したい人が少ない(多くの人に断られた)注文 → 報酬が高い
注文がなかなか届かないことを防ぐ、という意味でも、良い機能ですね。
配達員としても、大変な注文には多く報酬が支払われてるので、
嬉しい報酬制度ですね。
④インセンティブ
インセンティブとは、条件が整った場合のみ、支払われる報酬制度です。
DoorDashでは、以下の2項目が対象となっています。
・ピーク料金
・チャレンジ料金
ピーク料金
DoorDashのピーク料金は、需要の高いエリアで配達を行うと、報酬が加算されるというものです。これは、UberEatsと同様ですね。
アメリカでは、場所によって一回の配達に+15ドル(1700円程度)というインセンティブが付くこともあるようです。
日本でもこのぐらいのボーナスが付くことを祈りましょう!
チャレンジ料金
チャレンジ料金とは、一定の日数で目標の回数の配達を行うと、ボーナスがもらえるというものです。UberEatsでは日跨ぎクエストとして同じようなインセンティブがありますね。
アメリカでは、期間は一週間で設定されています。
DoorDashは稼げる?アメリカでの実績を確認
DoorDashの配達員が、実際にどのぐらい稼ぐことが出来るか調べました。
実際にどれぐらい稼ぐことが出来るか、ということが一番気になりますよね。
すでにサービスが行われているアメリカ・サンディエゴでは、平均時給が36ドルです。
36ドルは、日本円に換算すると、4,000円程度となります!
アメリカと日本の平均年収が同じでなく、アメリカの3/4程度ですので、
得られるお金も3/4として考えても、時給で3,000円程度得られることとなります。
しかも、この値は平均です。
他のデリバリーサービスなら、トップの方なら時給3,000円は達成しますが、
平均で3,000円というのは破格の数字となります。
DoorDashは資金力も豊富、アメリカでの例から、本気で日本でのサービス拡大を目指してくると考えられ、平均時給3,000円となっても全く不思議でないです。
日本でのサービス拡大に期待しましょう!
DoorDashの配達員の仕組み、働き方
DoorDashの配達員の働き方は、他のフードデリバリーと異なる部分があります。
(こちらはアメリカの制度の紹介で、日本では変わる可能性もあります)
①専用配達バッグが不要
②配達員評価制度あり
③事前シフト制
①専用配達バッグが不要
フードデリバリー会社の中には、専用の配達バッグを使用しなければいけないものもあります。
それに対して、DoorDashは、使用するバッグは
「配達に適しているものであれば、何でもOK」
となっております。
専用のバッグの購入経費が抑えられますし、
他のフードデリバリーとの掛け持ちが非常にやりやすいですね。
(ちなみに、DoorDashの公式バッグを買うと4,000円ぐらいかかります。)
②配達員評価制度あり
DoorDash特有の制度として、配達員評価制度というものがあります。
お客様評価や、配達完了率などの項目に、最低条件の値が定められています。
最低条件の数字より低くなってしまうと、DoorDashの配達員を行うことが出来なくなってしまいます。(アカウント使用不可処置)
最低条件の数字は見当たらなかったですが、どういった項目が評価対象になるかを示します。
併せて、トップダッシャーとして目安の数値を示します。
・注文者評価 → 4.7以上
・応答率 → 70%以上
・配達完了率 → 95%以上
・一か月配達 → 100以上
・通算配達数 → 200以上
それぞれの項目が、達成難易度の高いものですが、全てを達成してトップダッシャーとなったときには、それ相応の特典を得ることが出来ます!
トップダッシャーとなった時の特典は、
・いつでも自由にオンライン可能
・いつでも自由にシフト予約可能
というものです!
DoorDashでは、この次の項目に記載している、事前のシフト入力が必要なのですが、トップダッシャーになることが出来れば、シフトに制限されることなく働くことが出来るというものです。
自由度が増えて、嬉しいですね!
③事前シフト制
DoorDash配達員は、いつでも好きなタイミングで働けるわけではないようです。
事前に、DoorDashのアプリ内で、働きたいタイミングを連絡しておく必要があります。
それに応じた時間のみ、働くことが出来るのです。
(ランチや、ディナーの時間帯のような、需要が高い時間帯であれば、予約が無くても働くことが出来ます。)
これは、UberEatsや、DiDiFoodとは異なる形ですね。
※尚、時給保証制度はありません。
日本でも同じ仕組みになるか分かりませんが、同じ仕組みになるのであれば、事前の時間管理が大切になってきます。自己管理を適切に行うことが必要でしょう。
しかしこの仕組みは、悪いことばかりではないです。
この仕組みは、注文に対して配達員が増えすぎることを抑えています。
そのため、稼働しているのに、注文が取れない、ということが発生しづらいです。
配達員として働く上で最も辛いことが、稼働しているのに注文が取れないことですが、このリスクが小さいため、配達員として働くことを考えれば嬉しいですね。
※高評価の配達員のみ、予約なしで稼働できる、という制度がアメリカではあるようです。
ここでも評価が高いことがアドバンテージになってくるのですね。
まとめ
DoorDashの配達員の報酬制度、仕組みについて理解いただけましたでしょうか。
アメリカでは、平均で時給4,000円稼げているようですね。
日本でサービスが始まった時に、どのぐらい稼げるか、注目しましょう!
サービス開始時にスタートダッシュを決めたい方は、事前に登録しておきましょう!
登録方法は記事に詳しくまとめております。
すぐに配達員を始めたい人は、他のデリバリーサービスの配達員も検討されてはいかがでしょうか。特に、DiDiFoodの配達員が、開始当初で利益を上げやすく、おススメです!